ハイホー!サウナに入り、汗を流して水風呂に入ったら、外気浴で休憩!
今回は外気浴についてのお話どす!
いよいよサウナのメインディッシュやな!
え?休憩がメインディッシュむし?!サウナなのに??
そう!まさにそこどす!
サウナのメインは、実は休憩(外気浴)にあるんどす!
サウナのメインディッシュ
サウナに入り、水風呂から出たら休憩します。
人によっては休憩せずにサウナ⇒水風呂を繰り返す人も居ますが、私はこの休憩の時間こそ、一番の醍醐味!と思っています。
あっしはサウナ⇒水風呂の後は、絶対休憩をオススメするどす!
体を拭く
さて、水風呂から出ると、まずよく絞ったタオルで体を拭きます。
体が濡れてると、表層にたまった水滴が体温を下げていきます。
なので拭く加減は、その時々の外気温や自分の熱さ加減などによって、バランスを見て調整します。
特に寒い時期なんかは、体が濡れていては外気浴を楽しめません。
長く外気浴を楽しむ為にも、椅子に座る前でも座ってからでも良いですので、体を拭く事をオススメします。
冬場なんかはしっかりめに体を拭かな、外気浴は寒すぎるな。
真夏は軽く拭くぐらいでも、すぐ乾くで!
これから至福のととのいタイム!
ぽたぽたと水滴が垂れてきたりして、ととのいに集中できないのは、もったいないどすよ~!
なるほど、水風呂から出たら、フキフキむしね。
イスに座る
休憩の基本はイスに座る事。施設によって、置いてあるイスも様々です。
- よくあるプラスチックのイス
- ベンチタイプのイス
- プールサイドにあるようなデッキチェア
- リクライニングできるインフィニティチェア
このように色んなタイプのイスがあり、珍しい所ではロッキングチェアやハンモック、ゆりかごのようなイスまで個性豊か。
このイスには流行まであり、少し前まではコールマンなどのインフィニティチェアが流行ってましたが、2023年現在では、アディロンダックチェアという少し大きめサイズの座り心地の良いイスが大人気!
休憩スペースがある所なんかだと、木などの枕が用意されていて、直接寝転んで休憩するのも格別です。
逆に小さめの銭湯などで、イスが全く置いてないという事もあります。
そういう場合は、洗い場にある普通の風呂椅子、バスチェアなんかに座るか、脱衣所に出て休憩するのも良いでしょう。
とにかく、イスや寝転べる場所を見つけてゆったりと休憩しましょう。
自分のお気に入りの場所やイスを見つけるのは楽しいで。
あっしの巨体に耐えられる、強度の高い椅子が好みどす。w
できれば外気浴
休憩は、できるなら絶対外気浴がオススメです!
露天風呂のある施設や、外の風が感じられる場所があるなら、ぜひ外気浴してみて下さい!
全身で外気を感じられるというのは、それだけでもとても気持ちの良いものです。
寒い時期なんかだと、水風呂の後に外に出るなんて!と思うかもしれませんが、しっかりサウナで体を温めて水風呂で締めていれば、体の中に熱が閉じ込められていますので、思ってるよりも寒くはないです。
露天風呂のエリアがあっても、椅子が無い!そういう時は、湯舟の淵や岩風呂の岩の上など、座れそうな所を探して腰掛けるんどす!
ただし、他の利用者さんの邪魔にならんように配慮する事を忘れたらアカンで。
お外の風がとっても気持ち良いむし~!
ととのう
さて、サウナ⇒水風呂から椅子に座ってからだを拭いたら、いよいよお待ちかねのととのいタイム!
休憩中はゆったりと脱力し、目をつぶって脳内をからっぽにしてみて下さい。
自分の血液の流れを感じて、心地良さに身を任せてみましょう。
私は「ととのう」というのは、明確な感覚や状態ではないと思ってます。
フワ~っとしたり、クルクルしたり、ガッツリと「ととのった~!」と感じる事もありますが、必ずしもそうでなければいけない!というものではないと思います。
「はぁ~気持ち良いなぁ~」「ふぅ~心地良い~」と感じたなら、それで十分ととのってると思います。
リラックスして楽しむ事が何より大切です。
心地良いと感じられる間は存分に外気浴を楽しみ「ととのった~」という感覚をぜひ味わって下さい。
うわぁ~、水風呂の後に座ってると、なんだかすごく気持ち良いむし~!
まさにそれがサウナの醍醐味!
ととのうというやつどす!
グッドス!!
一度これを味わったらクセになるで~。
ととのいやすい秘訣
あっしが個人的にととのいやすいな~と感じる秘訣を少し紹介するどすよ!
下茹で
サウナの温度が低い場合は、サウナに入る前に浴槽でしっかり下茹でして体を温めてから、サウナに入る。
すると、温度が低めのサ室でもしっかり熱くなります。
温度差
サウナの高温、水風呂の低温。
この温度差の落差が大きい程ととのいやすいとされています。
しかし、初心者にはオススメしないので、自分が気持ちの良いと思える範囲にしましょう。
動線の良さ
サウナ⇒水風呂⇒休憩の動線の良さは、ととのいにすごく関係があると思います。
サウナから水風呂が遠いと、水風呂で締める前に体が冷えてしまいますし、水風呂から休憩場所までが遠いと、すごくととのいにくくなってしまします。
水風呂から出たらなるべく早く座って休憩する事が、ととのいやすい条件だと思ってます。
あたまの位置
外気浴中のあたまの位置は、ととのいにとても影響するんじゃないかと思います。
まず、頭をもたれかけたり、あずけられる環境が好ましいです。
具体的には、デッキチェアやインフィニティチェアなどが最高です。
床に寝転ぶのでも良いんですが、個人的には頭の角度が平よりも、すこし角度があるほうが良いですね。
ふむ、なるほど。このへんの事を意識すると良いかもな。
さらに気持ち良くなる秘訣むしね!
とはいえこれは、あくまであっしの個人的な感覚どす。
自分に合ったととのいロードを模索してみておくんなさい!
基本は3セット
サウナ⇒水風呂⇒休憩のセットを1セットとして、だいたい3セットするのが一般的です。
あっしは時間の許す限り、何セットでも自由気ままに楽しむのが好きどす!色んなサウナや岩盤浴も織り交ぜて、1日中サウナできれば最高どすな~!
ワイはサクッと3セット派やな。
小さな優しさ
ととのいい終わったら、できれば使ったととのい椅子に、お湯をかけておきましょう。
近くのかけ湯や浴槽のお湯で、軽く洗っておく感じです。
次に座る人の為に、軽く椅子を洗い流してあげる優しさむしね。
水分補給
サウナの後の水分補給もお忘れなく!
こまめな水分補給は、めちゃんこ重要どす!
喉が渇いたと思った時には、すでに体は脱水状態なんやで!安全のために、水を飲むのは基本やな。
まとめ
- サウナのメインディッシュは休憩にある
- 休憩時は体を拭く
- 好きな場所や椅子を決めて座る
- できれば外気浴
- リラックスしてととのう
- 基本は3セット
- 使った椅子にお湯をかける
- 水分補給
休憩(外気浴)についてのまとめは上記のようになります。
たしかに休憩の時間が一番気持ち良いむしね~。
おっ!初心者でそれが分かったなら立派なもんや!
グッドス!
あとは、無理なく楽しむべし!
自分に合ったサウナの入り方で心地よく整えれば、どんな入り方でもそれで良いんどすよ。
そうやな。
マナーさえ守ってたら、あとは自分の好きなように入るのが1番やな。
そういう事どす!
みなさん、良いととのいを楽しむどすよ!
ほな、今回はこれで。さよならばーい!
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